RPA導入支援サービス サービス&ソリューション
お客様の悩みに本気で応える
IT-OneのRPA
RPAを効果的に活用するためには「RPAの運用」を明確にすることが必要不可欠です。
IT-Oneではお客様に合ったRPAの運用方法を一緒に考え、一緒に作っていくことを目指します。
これまで金融業界を中心とした多くのお客様の
システム運用・保守業務を手掛けた経験を持つIT-OneのRPAを是非お試しください。
サービスの特徴
ITシステム開発経験
RPAの業務開発経験
お客様のゴールを見据え
開発・運用を支援し
効果を出します
お客様がRPAに求める内容はお客様個々に異なります。
但し、共通していることは、「生産性向上がゴールであり、RPAは手段の一つ」ということです。
弊社は、お客様のゴールを見据えた支援をご提供します。
全社展開に向けた
RPAガバナンス作成支援
RPAを有効に活用するためにはガバナンスの制定が必要不可欠です。
お客様固有のガバナンス制定をIT-Oneがお手伝いします。
ガバナンスはRPAの利用形態に即して柔軟に対応することが理想的です。
例えば「現場主導の導入」と「全社展開」の場合では・・・
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現場主義の導入
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- 小規模導入:RPA効果小
- リスク小
- ガバナンスのコスト低
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全社展開
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- 大規模導入:RPA効果大
- リスク大
- ガバナンスのコスト大
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※横にスクロールしてご覧ください
項目 | 現場主導の導入の場合 | 全社展開の場合 |
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基盤構築・管理 |
― RPAサーバ管理は不要 |
〇 RPAサーバ環境の設計・構築・ |
要件定義 |
△ 既存の手順書又は業務フロー |
〇 運用要件も含めた要件定義が |
設計 |
― 既存の手順書又は業務フロー |
〇 運用設計も含めた設計が必要 |
テスト |
△ 担当部署の要件が満たされる |
〇 運用要件も含めたテストが必要 |
リリース |
― 業務担当者によるコントロール |
〇 移行計画の策定が必要 |
※それぞれの利用形態におけるRPA開発工程のガバナンスの一例です。
ハイブリッド型管理で
高品質と高生産性を実現
ウォーターフォール型とアジャイル型の良い点を掛け合わせた
ハイブリッド型開発手法でRPAの効率的な開発が実現できます。
RPA開発ではアジャイル型開発手法と相性が良く、
1業務の開発にはアジャイル型開発手法を適用することが効果的です。
- アジャイル型開発手法
- 小単位での「実装→テスト実行」を繰り返し、徐々に開発を進めていく手法
お客様個々のゴールを見据えたRPAプロジェクト全体の管理には
従来のウォーターフォール型開発手法を使用することで、確実にプロジェクトを進めることができます。
ウォーターフォール型で
全体的な開発管理運用
※横にスクロールしてご覧ください
ミッションクリティカルな
業務へのRPA適用
RPAをミッションクリティカルな業務に適用する場合、
不測の障害を想定した運用設計が必要不可欠になります。
IT-Oneがその仕組み作りをお手伝いします。
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事例1
- 業務システムに合わせた
RPA実行環境の冗長化 -
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通常稼働時
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障害発生時
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- 業務システムに合わせた
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事例2
- エラー発生時の
例外処理の組み込み
- エラー発生時の
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事例3
- コンティンジェンシープラン
の整備 -
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(業務継続のための)
手動実行手順の整備 -
エスカレーションフロー
の確立、等
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- コンティンジェンシープラン
Q&A
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- RPAとはなんですか?
- Robotic Process Automationの略称となり、これまで人間のみが対応可能と考えられてきた作業をソフトウェア・プログラムによって業務を代行させ、より高度な業務の自動化を行う取り組みのことです。
RPA(Robotic Process Automation)とは、バックオフィス業務などをはじめとするホワイトカラー業務をソフトウェアに組み込まれたロボットが代行する取り組み、およびその概念を指します。
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- RPAに向いている業務はどのようなものですか?
- ・定型かつ大量の事務処理 ・ルール化できる人間の判断を要さない ・電子データでありPC内で業務が完結
の当てはまる作業がRPA化に向いています。代表例としては、「交通費申請の内容と乗換検索結果の照会」といった業務になります。
さらに弊社では「基幹システムとの連携」や「会計(出金伝票)システムへの転記作業」「予約変更作業の自動化」など幅広い業務へのRPA適用をお手伝いしております。
お悩みの業務やRPA化をご検討の場合はまずは弊社へご相談ください。
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- どのツールを選んでいいか分からない
- お客様の自動化・効率化させたい業務、また適用する部門によって推奨するRPAツールが変わってきます。
その為、対象となる業務・部門を伺い要件を明確にした上で弊社から推奨ツールをご案内させていただきます。
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- IT-Oneが取り扱うツールの種類は?
- UiPath、WinActor、BizRobo!、ipaSの導入支援が可能です。
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- RPAツール/導入支援の毎の値段は?
- パッケージもご用意しておりますが、RPA導入はお客様が実現されたい自動化の内容によりツール選定やご支援内容が変わってくるため、ご相談内容につきましてお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ先:solution_service@it-one.co.jp
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- まずはトライアルで使ってみたい。お試しやトライアルはできますか?
- 無償でお使いできるライセンスがありますので、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ先:solution_service@it-one.co.jp
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- どんな業務を自動化したらよいのかわかりません。
- 自動化・効率化したい業務をお聞かせいただければ、弊社からRPA適用可否をお答えします。
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- 特定の業種・部署はRPAが向いていないということはありますか?
- 全業種のお客様にご検討いただけます。但し、人の判断が必要となる業務はRPA適用ができません。
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- 日本語対応していますか?
- RPAの開発ツール、マニュアルなどのドキュメント類も日本語対応しています。
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- RPAは仮想環境でも動作しますか?
- 動作可能です。しかし、仮想環境はお客様によって様々な特性があり、セキュリティの観点で、ファイルの操作権限・置き場などの制限がかけられていることが多い為、この制限を超えた操作はできません。
その為、まずは試行での確認を推奨します。また仮想環境でのRPA運用については、弊社もお客様と一緒に考え最適なRPA化のお手伝いさせて頂きます。
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- なぜ今注目されているの?
- 働き方改革の推進と労働環境の変化がポイントです。
ホワイトカラーの業務の中でも単純作業は多く存在しますが、「生産年齢人口の減少」「働く人のニーズの多様化」を解決するために、
生産性の低い業務はRPAに任せ、より付加価値の高い業務へシフトさせることによって意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題となっています。
もう一つのポイントとして、日本の超高齢化社会による人手不足が考えられます。日本では人口が2053年に1億人を割る統計が出ており、生産年齢人口が減少する中で生産力を高める手段としてRPAが注目されています。
実際、2019年の調査では、約40%の国内企業がRPAを導入済という調査報告がされています。
※UiPathは、UiPath,Inc.及びUiPath SRLの商標であり、使用の許諾を得てここに表示しています。
※BizRobo! は、RPAテクノロジーズ株式会社の商標であり、使用の許諾を得てここに表示しています。
※ipaSロボは、株式会社デリバリーコンサルティング社の商標であり、使用の許諾を得てここに表示しています。
なお、本文および図表中では、「™」、「®」は明記しておりません。